バクティ・シャーストリ

バクティ・シャーストリは、バクティヨーガ、主にバガヴァッド・ギーターを学ぶにあたり、重要な点を詳しく解説したコースです。

聖地マヤプールのお寺に住む日本人ケーシャビ・マタジが講師となり、現地から映像にて私たちに、バガヴァッド・ギーターを学ぶための奥義をレクチャーしてくださいます。

ぜひ、『バガバッド・ギーター あるがままの詩』を手元に置きながら、積極的に学んでみてください。

きっとクリシュナがあなたをギーターの真髄へと導いてくださるでしょう。

 

 

 

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2017/06/09 に公開

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第2章11節」

最高人格主神が言いました。「あなたはいかにも学のあるような話しかたをしているが、実は、嘆くに値しないことで嘆いている。賢い者は、生者・死者どちら のことでも嘆いたりはしない」

2017/06/09 に公開

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第2章11節」

最高人格主神が言いました。「あなたはいかにも学のあるような話しかたをしているが、実は、嘆くに値しないことで嘆いている。賢い者は、生者・死者どちら のことでも嘆いたりはしない」

2017/06/03 に公開

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第2章1節~10節」03.06.2017

第2章「バガヴァドギーターの内容」
1節 ; サンジャヤが言った。「哀れみの情に打ちひしがれ、絶望し、涙にくれる アルジュナを見て、マドゥスーダナ、クリシュナが話しはじめました」2節; 最高人格主神が言いました 。「アルジュナよ。どうして、そのような穢れた考えが君の心に入りこんでしまったのか。人生の価値を知る者にはまったく似つかわしくない。高位の惑星に高められるどころか、 汚名をこうむるだけだ」

2017/05/26配信

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第1章28節~46節」

第1章の後半からアルジュナが戦いたくない理由を述べ始めます。;①同情心 ②楽しみ ③罪の反動 ④王朝の崩壊 ⑤優柔不断
第2章3章でクリシュナがこれらの議論を次々に打ち負かしていきます。;①ギャーナ ②カルマカーンダ ③ブッディヨガ ④カルマヨガ

 

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2017/05/19配信

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第1章1節~27節」

[第1章; クルクシェートラの戦場に集結した両軍の視察]
1節訳; ドゥリタラーシュトラが言った。「サンジャヤよ。私の息子たちとパーンドゥの息子たちは、 戦いを望んで巡礼地クルクシェートラに集結したあと、なにをしたのか」

 

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2015/05/06配信

バクティシャーストリ「バガヴァドギーター第2章12節~」

訳 [ わたし、あなた、そしてここにいる王たちがかつて存在しなかったことはない。また将来、わたしたちのだれ一人として存在しなくなることはない。]
要旨解説 『カタ・ウパニシャッド』や『シュヴェーターシュヴァタラ・ウパニシャッ ド』などのヴェーダ経典では、「最高人格主神は、特定の活動やその反動のためにさまざまな状況下に置かれている無数の生命体の維持者である」と言われています。その最高人格主神は、完全部分体として生命体の心臓にも住んでいます。内にも外にもその至高主を見ることのできる神聖な質を持つ人だけが、完璧で永遠な平和を達成できます。
nityo nityänäà cetanaç cetanänäm
eko bahünäà yo vidadhäti kämän
tam ätma-sthaà ye 'nupaçyanti dhéräs
teñäà çäntiù çäçvaté netareñäm
(カタ・ウパニシャッド 2編・2章・13節)
アルジュナに授けられたヴェーダの真理は、学者ぶっていても実は貧弱な知識しかない世界中の人々に向けられています。主はこの節で明言しています――主も、そして戦場に集まったすべての王たちも永遠に個別の存在であり、条件づけられた状態・解放された状態どちらでも、主によって永遠に維持されている、と。最高人格主神は至高の個別の人物であり、主の永遠の交流者であるアルジュナも、そして集まった王たちもすべて個別的で永遠の人物です。過去は個人ではなかった、というわけでも、また未来に永遠の人物ではなくなる、というわけでもありません。それぞれの個別性は過去にも存在していたし、未来においてもその個別性は絶えることなく存在し続けます。ですから、だれにとっても悲嘆する原因はありません。

 

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2017/05/02配信

バクティシャーストリ『バガヴァッド・ギーター. 序』02.05.2017.

『バガヴァッド・ギーター』の5つの基本的主題
「バガヴァドギーターには何が書かれているのですか」と聞かれたら、すぐに「主題は5つ、つまりイーシュヴァラ、ジーヴァ、プラクリティ、時、カルマです」と答えられるようにしておきましょう。バガヴァドギーターを通してこの5つの主題について様々な箇所で頻繁に出てきます。あまりにも多いと焦点がぼんやりして、かえって掴みきれなくなることもあります。それで今日はギーターの本文に入る前に序 章 (introduction)に出てくる説明を徹底的に勉強しましょう。バクティシャーストリの生徒の皆さんも各自、自分なりに表を作ってまとめておいてください。これは試験問題ではありませんが、今やっておくと一生役立つ宿題です。
1=イーシュヴァラ(神、至高の支配者)
2=ジーヴァ(支配される生命体)
3=プラクリティ(物質自然)
4=時(全宇宙、物質自然が顕現する期間)
5=カルマ(活動)
1=イーシュヴァラ(神、至高の支配者)
*最高主神・クリシュナ、すなわちブラフマン・至高の支配者、パラマートマー、全生命体の筆頭者。主は、物質自然界の宇宙の機能を支配している。{mayadhyaksenaprakritih(B.G.9.10) 宇宙自然界と自動車の例}
*至高で完璧な意識がある。主は全ての体を意識している。(ksetra-jnam B.G.13.3.) 
2=ジーヴァ(支配される生命体)
*ジーヴァは主クリシュナの部分体で、主が持つすべての特質をわずかに備えてはいるが、質は同じでも量が違う。{⾦山と海の一滴、宇宙の支配者の例}
*ジーヴァは主と永遠の関係を保ち、また主のエネルギーでもある。
*意識がある。自分の肉体だけを意識できる。
*自分のカルマの動・反動に縛られ、転生しながら、自分の過去の活動の動・反動で苦しむ。
3=プラクリティ(物質自然界)
*物質自然は主の劣性のプラクリティ、生命体は優性のプラクリティ。プラクリティは、劣性・優性どちらも常に主によって支配されている。{apareyam itas tv anyam (B.G.7.5) 妻と夫の例}
*物質自然は徳、激情、無知の3つの様式で構成されている。
*世界の現象は永遠に現実に存在している。偽りではない。
しかし一時的に表われている。{雲、雨、穀物の例}
*物質自然界は至高主から分離したエネルギー
*意識がない。
4=時(全宇宙の存続期間、あるいは物質自然界の表われ)
三様式の上に永遠なる’時’がある。
5=カルマ(活動)
三様式と、永遠な時による支配と権限によって、カルマと呼ばれる活動が生じる。なにかをすれば、その結果しだいで楽しんだり苦しんだりする――太古の昔から途切れることない活動とその反動の繰り返し{実業家の例}
特に次の2項目については、プラブパーダの序章を注意深く読んで、正しく説明できるようになってください。
A=永遠性
この5つのなかで、主、生命体、物質自然界、時は、どれも相互に関係があり、また永遠。しかし、カルマの影響は確かに古くから続いているが、知識を正しく理解するかによってカルマの結果は変えられるので、永遠ではない。
B=意識
主の意識も生命体の意識も超越的。つまり意識は、物質要素が合わさって作られたわけではない。

 

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2017/05/02配信

バクティ・シャーストリ[バガヴァドギーターCh1.1-10] 02.05.2017

特別ゲスト、アートマタットヴァさんをお迎えして,バガヴァドギーター第1章の放送をお届けします。アートマタットヴァさんは、プラブパーダのお弟子さんで、全ての経典に精髄されている驚くべき博学な学者さんです。長年マヤプールで経典を教えてつつ、イスコンで初めてのバクティシャーストリを確立されました。マヤプールにナシンハデーヴァの神像を連れてきてくださったことでも有名な御方です。

 

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2017/04/28配信

バガヴァドギーターの前書きから、皆さんにとって最初のエッセイの課題がでています。正しい書き方について放送で詳しく説明します。
①バガヴァドギーターの前書きに書いてある,プラブパーダのムードと使命のリストを作ってください。(キーワードを本からコピー)そしてそれぞれのムードと使命について説明してください。
②そのムードと使命がイスコンの中でどのように果たされているかコメントしてください。
③そのムードと使命を,あなたはどのように果たしているか、自分自身の体験談を含めて書いてください。
質問をよく読んで、正しく答えて、私のメールまで送ってください。kesavi.jps@gmail.com

 

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2017/04/28配信

バクティ・シャーストリから試験の質問を連載します。答えは( )にある節と解説のみから引用してください。試験の時は本もノートも見ないで答えなければいけませんので、まず答えが正しいかどうか確認した後、試験に臨んで答えを記憶しておいてください。エッセイではないので自分の言葉を入れずに、本に書いてあることだけを短く適切に書き出して答えてください。
Bhagavad Gita chapter1
①ドリタラシュトラが ママカと言う深い理由を説明してください。(1-1)
②なぜドリタラシュトラは 恐れに満ていたのですか?(1-1)
③どうしてサンジャヤはクルクセエトラの戦場を見ることができたのですか?(1-1)
④どうしてドルヨーダナはビーシュマとドローナが助けてくれると確信ていたのですか?(1-11)
⑤パンダヴアの勝利のサインを4個あげてください。(1-14〜20)
⑥グダケーシャとはどのような意味ですか?(1-24)
⑦六種類の攻撃者を挙げてください。(1-36)
⑧家継の崩懐に導びく段階を順番どうり書き出してください。(1-39〜42)
Bhagavad Gita chapter2
①アルジュナが戦いたくない理由のリストを書いてください。(1-27〜2-7)
②バガヴアンの6個の兆侯は何ですか。(2-2)
③ ksudram hrdaya-daurbalyam とはどういう意味ですか。(2-3)
④教典によると、どのような時先生が拒絶されるべきですか。(2-5)
⑤dharma-sammudha-cetah とはどういう意味ですか。(2-7)
⑥魂のサイズは何ですか。(2-17)
⑦魂が存在していることを示す兆侯は何ですか。(2-17)
⑧体の6段階の変化は何ですか。
⑨アヌ・ア-トマ、 ヴイブ・ア-トマの意味は何ですか。(2-20)
⑩どうして儀式で動物を殺すことが暴力ではないと考えられているのですか。(2-31)
⑪クシャトリヤという言葉の意味は何ですか。(2.31)
⑫スヴァダルマとはどういう意味ですか。2タイプのスヴァダルマは何ですか。(2.31)
⑬スヴァルガ ドラヴァン アパヴリタンという意味は何ですか。(2.32)
⑭プラチャヴァヤ ナ ヴィダヤテの日本語訳は何ですか。
(2.40)
⑮vyavasayatmika buddhi の日本語訳は何ですか。(2.41)
⑯ヴェーダは特に何に関わっていますか。(2.45)
⑰ヴェーダ文化の目的ははどうすれば一番よく適応されますか。(2.46)
⑱prajna という言葉の意味は何ですか。(2.54)
⑲上手く着飾った愚か者は、何をしない限り本性がばれませんか。(2.54)
⑳param drstva nivartate とはどういう伊美ですか(2.59)
㉑2.61 に挙げられているmat-parah の模範は誰ですか。(2.61)
㉒8段階の精神的堕落リストを日本語とサンスクリットで書いてください。(2.62-63)
㉓brahma-nirvanam rcchati とはどういう意味ですか。(2.72)

 

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2017/04/27配信

バクティシャーストリ『バガヴァッド・ギーターpreface前書き』28.04.2017

バガヴァドギーターの前書きから、皆さんにとって最初のエッセイの課題がでています。正しい書き方について放送で詳しく説明します。
①バガヴァドギーターの前書きに書いてある,プラブパーダのムードと使命のリストを作ってください。(キーワードを本からコピー)そしてそれぞれのムードと使命について説明してください。
②そのムードと使命がイスコンの中でどのように果たされているかコメントしてください。
③そのムードと使命を,あなたはどのように果たしているか、自分自身の体験談を含めて書いてください。
質問をよく読んで、正しく答えて、私のメールまで送ってください。kesavi.jps@gmail.com

 

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2017/04/20配信

バクティシャーストリ『バガヴァドギーター;舞台設定』20.04.2017

『バガヴァッド・ギーター』が語られるまでに至った背景は『マハーバーラタ』に詳しく書いてあります。このクル王家にまつわる偉大なるインドの歴史とクリシュナに関する話は、作り話ではなく、実際5000年前に起きた歴史上の事実です。『バガヴァッド・ギーター』の目標と主題は、読者を最高人格主神クリシュナに導くことです。
長男ドリタラシュトラの母は王妃アンビカ、次男パンドウーの母は王妃アンバーリカ、三男ヴィドラの母は女中スードリです。父親は戸籍上ではシャンタヌ王の次男ヴィチトラヴィルヤ王子ということになっていますが、実は聖者ヴャーサデーヴァです。彼らのの謎に満ちた生い立ちについての話は放送で詳しく話しますので、ぜひ聞いてください。

 

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2017/04/15配信

バクティシャーストリ

「神像崇拝;ジャルダン、真夏のフェスティバル」

インドのマヤプールでは真夏になると40度を超える猛暑が続きます。神像をこの暑さから守るために、シャリガンシラを花に囲まれたガンジスの水でいっぱいのプールに入れ、頭の上からもガンジスの水が滴り落ちるようにポットを吊るします。

 

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2017/04/15配信

バクティシャーストリ「神像崇拝」

シュリーラ プラブパーダは神像崇拝について学ぶことをバクティシャーストリの一部として考えていらっしゃいました。神像崇拝と経典の勉強は、鉄道のレールが二本あってこそ汽車がうまく走れるように、両方平行に学んでいくことが勧められています。(パンチャトリカヴィッディとバガヴァッドヴィッディ)それで、このバクティシャーストリのシリーズの中にも時折神像崇拝の放送を流していきます。

 

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2017/04/15配信

『バガヴァッド・ギーター』の5つの基本的主題
「バガヴァドギーターには何が書かれているのですか」と聞かれたら、すぐに「主題は5つ、つまりイーシュヴァラ、ジーヴァ、プラクリティ、時、カルマです」と答えられるようにしておきましょう。バガヴァドギーターを通してこの5つの主題について様々な箇所で頻繁に出てきます。あまりにも多いと焦点がぼんやりして、かえって掴みきれなくなることもあります。それで今日はギーターの本文に入る前に序 章 (introduction)に出てくる説明を徹底的に勉強しましょう。バクティシャーストリの生徒の皆さんも各自、自分なりに表を作ってまとめておいてください。これは試験問題ではありませんが、今やっておくと一生役立つ宿題です。

1=イーシュヴァラ(神、至高の支配者)
2=ジーヴァ(支配される生命体)
3=プラクリティ(物質自然)
4=時(全宇宙、物質自然が顕現する期間)
5=カルマ(活動)

1=イーシュヴァラ(神、至高の支配者)
*最高主神・クリシュナ、すなわちブラフマン・至高の支配者、パラマートマー、全生命体の筆頭者。主は、物質自然界の宇宙の機能を支配している。{mayadhyaksenaprakritih(B.G.9.10) 宇宙自然界と自動車の例}
*至高で完璧な意識がある。主は全ての体を意識している。(ksetra-jnam B.G.13.3.) 

2=ジーヴァ(支配される生命体)
*ジーヴァは主クリシュナの部分体で、主が持つすべての特質をわずかに備えてはいるが、質は同じでも量が違う。{⾦山と海の一滴、宇宙の支配者の例}
*ジーヴァは主と永遠の関係を保ち、また主のエネルギーでもある。
*意識がある。自分の肉体だけを意識できる。
*自分のカルマの動・反動に縛られ、転生しながら、自分の過去の活動の動・反動で苦しむ。

3=プラクリティ(物質自然界)
*物質自然は主の劣性のプラクリティ、生命体は優性のプラクリティ。プラクリティは、劣性・優性どちらも常に主によって支配されている。{apareyam itas tv anyam (B.G.7.5) 妻と夫の例}
*物質自然は徳、激情、無知の3つの様式で構成されている。
*世界の現象は永遠に現実に存在している。偽りではない。
しかし一時的に表われている。{雲、雨、穀物の例}
*物質自然界は至高主から分離したエネルギー
*意識がない。

4=時(全宇宙の存続期間、あるいは物質自然界の表われ)
三様式の上に永遠なる’時’がある。

5=カルマ(活動)
三様式と、永遠な時による支配と権限によって、カルマと呼ばれる活動が生じる。なにかをすれば、その結果しだいで楽しんだり苦しんだりする――太古の昔から途切れることない活動とその反動の繰り返し{実業家の例}

特に次の2項目については、プラブパーダの序章を注意深く読んで、正しく説明できるようになってください。
A=永遠性
この5つのなかで、主、生命体、物質自然界、時は、どれも相互に関係があり、また永遠。しかし、カルマの影響は確かに古くから続いているが、知識を正しく理解するかによってカルマの結果は変えられるので、永遠ではない。
B=意識
主の意識も生命体の意識も超越的。つまり意識は、物質要素が合わさって作られたわけではない。

この図面はバガヴァドギーターが語られるに至る舞台設定を理解するのに必要なクル王家の家系図ですので、参考にしてください。

この系図に少し間違いがあるので、訂正します。長男ドリタラシュトラの母は王妃アンビカ、次男パンドウーの母は王妃アンバーリカ、三男ヴィドラの母は女中スードリです。父親は戸籍上ではシャンタヌ王の次男ヴィチトラヴィルヤ王子ということになっていますが、実は聖者ヴャーサデーヴァです。彼らのの謎に満ちた生い立ちについての話は放送で詳しく話しますので、ぜひ聞いてください。

 

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2017/04/11配信

バクティシャーストリ『バガヴァドギーター;序』

1=『バガヴァッド・ギーター』の舞台設定
『バガヴァッド・ギーター』が語られるまでに至った背景は『マハーバーラタ』に詳しく書いてあります。このクル王家にまつわる偉大なるインドの歴史とクリシュナに関する話は、作り話ではなく、実際5000年前に起きた歴史上の事実です。『バガヴァッド・ギーター』の目標と主題は、読者を最高人格主神クリシュナに導くことです。

2=序 文 (preface)
この序文から、皆さんにとっての最初のエッセイの課題が出ます。質問をよく読み正確に答えてください。
エッセイの課題[M&M]
 質問A=プラブパーダの「ムードと使命」について序文に書いてあることを箇条書きにして、わかりやすいリストを作り、それぞれについて本に書いてあることを簡単にまとめて説明してください。
 質問B=その「ムードと使命」がイスコンの中でどのように実行されているか、具体的な例を挙げてコメントしてください。
 質問C=自分自身はその使命を果たすためには何ができるか、どのようなムードでいるべきかについて書いてください。

3=序 章 (introduction) 
とても長い序章なので、ギーターを読む人の中には序章を飛ばしてしまう方も多いようですが、今後ギーターを正しく無理なく読むには、絶対必要なことが書いてあるので、要点に分けて説明します。

*祈り
*ヴェーダ知識『ギートーパニシャッド』
*『バガヴァッド・ギーター』の真髄をありのままに伝える。
*語り手は主シュリー・クリシュナ、最高人格主神。
*主の献愛者のための文献。
*クリシュナと私たちの5種類の関係。
  A= 神への畏怖の念はあっても特に奉仕はしていない献愛者
  B= 積極的に奉仕をする献愛者
  C= 友人としての献愛者
  D= 両親としての献愛者
  E=恋人としての献愛者
*クリシュナが最高人格主神であることを理論的にでも受けいれる謙虚な態度で読まなければ、ギーターの神秘は解けない。
*ギーターの目的は人を物質存在という無知から救いだすこと。
*人生の真の目的とは何かと問う人こそギーターを学ぶのに相応しい。(アタハートー ブラフマ ジギャーサー)
*『バガヴァッド・ギーター』の5つの基本的主題
   A=イーシュヴァラ「至高の支配者」
B=ジーヴァ「支配される生命体」
C=プラクリティ(prakåti・物質自然界)
D=時(全宇宙の存続期間、あるいは物質自然界の表われ)
E=カルマ(karma・活動)
*意識
*クリシュナのエネルギー
*ヴェーダ知識には間違いが一切ない。
*人間の持つ4つの欠陥
(1)必ず間違いを犯す 
(2) いつも幻惑されている
(3) 人を騙す傾向がある
(4) 感覚が不完全である。
*サナータナ(永遠性)
   A=サナータナ・ダーマ(世界)
B=サナータナの最高人格主神
C=サナータナの生命体
D=サナータナ・ダルマ

*『ギーター・マーハートゥミャ』

gita-sastram idam punyam yah pathet prayatah puman
visnoh padam avapnoti bhaya-sokadi-varjitah

gītādhyāyana-śīlasya prāṇāyāma-parasya ca
naiva santi hi pāpāni pūrva-janma-kṛtāni ca

mala-nirmocanaṁ puṁsāṁ jala-snānaṁ dine dine
sakṛd gītāmṛta-snānaṁ saṁsāra-mala-nāśanam

gītā su-gītā kartavyā kim anyaiḥ śāstra-vistaraiḥ
yā svayaṁ padmanābhasya mukha-padmād viniḥsṛtā

bhāratāmṛta-sarvasvaṁ viṣṇu-vaktrād viniḥsṛtam
gītā-gaṅgodakaṁ pītvā punar janma na vidyate

sarvopaniṣado gāvo dogdhā gopāla-nandanaḥ
pārtho vatsaḥ su-dhīr bhoktā dugdhaṁ gītāmṛtaṁ mahat

ekaṁ śāstraṁ devakī-putra-gītam
eko devo devakī-putra eva
eko mantras tasya nāmāni yāni
karmāpy ekaṁ tasya devasya sevā

 

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2017/04/08 配信

「バクティシャーストリの目的12箇条」

「バクティシャーストリの目的12箇条の説明」
1=知識(記憶し、必要に応じて思い出せる。)
2=理解する。[Und.] Understanding
3=自分自身に適用する。[P.A] Personal application
4=布教に適応する。[Pr.A] Preaching application 
5=神学的に適用する。[T.A] Theological application
6=信念と確信を持つ。
7=経典の権威を打ち出す。
8=一面だけでなく様々な面から評価する。[Eva.] Evaluation
9=プラブパーダのムードと使命。[M&M]
10=学問的、道徳的に状況に応じて正しく適応する。[Ac.I.]
11=学ぶ責任を負う。
12=経典の目で見る。[S.c.] Shastra-Caksusa
この12箇条は各エッセイを書く目的として指示されますので、記号と共に正しく覚えてください

 

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2017/04/07配信

「バクティシャーストリ;試験方法の説明」

「バクティシャーストリ;試験方法の説明」]
いよいよバクティシャーストリを始めます。今回は必要事項や試験の説明をします。まずシュリーラプラブパーダの言葉から始めます。
『バクティシャーストリ、バクティヴァイバーヴァ、バクティヴェーダンタ、バクティサルヴァボーマ、---ブラーマナ、またはブラーマナになりたい人は全員、一年に一度マヤプールで行われる試験に合格しなければなりません。バガヴァドギーター、献身奉仕の甘露(パート1)、ネクターオブ インストラクション、シュリーイショパニシャッドを知っていることを要求されます。もうすぐ出版される予定の神像崇拝についての本や、その他の小さな本も全てです。もしも試験に合格すれば、バクティシャーストリのタイトルが与えられます。サニヤーシはバクティヴァイバーヴァ(シュリマドバーガヴァタム1-6巻)の試験を受けることが必要です。』

 

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「バクティシャーストリ

;Aim;目的の説明、注意事項」


質問があればコメントに書いてください。放送の時わかりやすく答えます。今日はまずバクティシャーストリの目的12箇条を説明します。本番が始まる前によく把握しておいてください。バクティシャーストリはこれから定期的にゴウラプレマナンディから放送していく予定ですが、試験に受かるためには、放送を聞くだけでなく、予習と復習が必要です。毎回番組の前に予習するべきことをポストしますので、よろしくお願いします。

1=知識(記憶し、必要に応じて思い出せる。)
2=理解する。[Und.] Understanding
3=自分自身に適用する。[P.A] Personal apprication
4=布教に適応する。[Pr.A] Preaching application 
5=神学的に適用する。[T.A] Theological application
6=信念と確信を持つ。
7=経典の権威を打ち出す。
8=一面だけでなく様々な面から評価する。[Eva.] Evaluation
9=プラブパーダのムードと使命。[M&M]
10=学問的、道徳的に状況に応じて正しく適応する。[Ac.I.]
11=学ぶ責任を負う。
12=経典の目で見る。[S.c.] Shastra-Caksusa
この12箇条は各エッセイを書く目的として指示されますので、記号と共に正しく覚えてください。(英語は記号の説明として載せましたが記憶しなくても良いです。)次にそれぞれの箇条について詳しく説明します。これが最初に呑み込めていないと、エッセイを書くときに的外れになり不合格になってしまうことが多いもで注意してください。
1=知識;クリシュナ意識に進歩するのに基礎となる知識を記憶し、必要に応じて思い出すことができるように助ける。
2=[Und.] 理解;思考力と洞察力を養い、さまざまな視野から学ぶことによってクリシュナ意識の神学における理解力を深める。
3=[P.A]  自分自身に適用;クリシュナ意識を外面で実行しつつ、かつ内面でも養い、ヴァイシュナヴァとしての性質と振る舞いを身につけることを助ける。
4=[Pr.A] 効果的に布教したいという望みと能力をより増す。
5=[T.A.] 個人的、社会的、道徳的、話題的、神学的等、広い分野にわたり、経典の知識を適応することによって、社会に貢献するのに熟練した学識のあるヴァイシュナヴァ神学者を創る。
6=信念と確信=クリシュナ意識のプロセスと、その基礎である経典についての信念と確信を育て養うことを助ける。
7=献身者が心の内からシュリーラプラブパーダと経典の精神的権威を受け入れ、ヴェーダの知識の神髄を理解し悟りたいと望み、質問調査のムードを身につけること。
8=[Eva.] 経典の知識を特に実際的に適応するにあたり、生徒が分析、解釈、評価できる技術を養うことを助ける。
9=[M&M] 生徒たちが正しくシュリーラプラブパーダのムードと使命を正しく理解感謝し、その理解の仕方をイスコン協会の中に永続させる。
10=[Ac.I]  生徒たちが確実に、経典の教えを道徳的かつ学問的に正しく解釈、発達、適応できるようにする。
11=生徒たちが、シュリーラプラブパーダの本を学び、適切な勉強技術を身につけることによって、自発的に勉強することに責任を持ち、健康的な勉強習慣を養うことを奨励する。
12=生徒たちが経典の目、クリシュナ意識の視野を通して見る能力が得られるように教育する。究極的には、いついかなる状況にあっても、経典を悟りクリシュナをいついかなる状況にあっても見ることができるように助ける。
暗記するシュローカ(暗記するシュローカの番号はずっと前にアップしたのと重複しますが、とりあえず確認までにと載せました。)
バガヴァドギーター
2-7、2-13、2-20、2-44、3-27、4-2,4-8,4-9、4-34、5-22、5-29、6-47、7-5、7-14、7-19、8-5、8-16、9-2、9-4、9-14、9-25、9-26、9-27、
9-29、10-8、10-10、13-22,13-23、14-26、15-7、15-15、18-54、18-55、18-65、18-66、
献身奉仕の甘露
1-1-11、1-1-12、1-2-234、1-2-255
ネクターオブ インストラクション
1、2、3、
シュリーイショパ二シャッド
インボケーション、マントラ1
最後のプラブパーダの引用を載せます。
『この試験に受かるとあなたには称号が授けられます。バクティシャーストリ。だから注意深くバガヴァドギーターを勉強してください。全ての言葉、全ての行に教訓が込められています。精神的知識の基礎です。私たちは今ここにそれを提供しています。あなた方全員が注意深く読むべきです。あなた方全員が本を購入して注意深く勉強し、次のジャンマスタミの試験に来なければいけません。そしてバクティシャーストリの称号を勝ち取ってください。』