マヤプールで私が劇的に変わったたった1つのこと

バクティンきみよ

マヤプールに行くまでの私の生活は朝から夜まで仕事をして、その後移動して夜から夜中まで別の仕事をして、また朝には出勤する、というようなスタイルでした。それが12月に入ってさらに夜中までが朝までになり、少しの仮眠で帰宅、そこからまた少し寝てまた出勤する、という状態にまでなり、食事もきちんと取れないようなひどい状態でした。私の中では『期間限定』のつもりだったので、「こんな事やっていてはいけない」と日々罪悪感を感じながら生活をしていましたが、きっとマヤプールに行けば何か変わる気がする、、と聖地に行く期待もありました。

 

それと聖地に行くプレッシャーというか、こんな何も出来ていない私が参加してもいいの⁉︎という不安と、どんな恥ずかしいことをやらされるのかと想像すると心臓はバクバク。職場では私の休暇にまつわる問題と、人間関係でもプレッシャーを感じていて、精神的にふらふらで内心傷ついてもいました。そして副鼻腔炎で体調は最悪。なんせ8年ぶりですから。行く前からド緊張と問題山積みです。

 

こんな気持ちのまま飛行機の中からどんどん小さくなる東京を眺めながら、あの嫌〜な問題からも離れるような気がして体が楽になる感覚がありました。そして雲の上に出た時にバァーっと全面が光輝いて、明るく澄んだ空間を見た時に、あの問題が小ちゃくてどうでもいいことのように感じました。この空間だけですごく気持ちがいいのに、クリシュナのいる精神界はどんな素晴らしいところなのか想像もつかない!あ〜、精神界に行きたい!!!そんな気持ちでした。

 

マヤプールに到着して早朝から身を清めてお寺に行きました。

8年ぶりに見るご神像は変わらず大っきくてド派手で美しく、愛に満ちていました。ヴァイセシカプラブやサッチャプラブ、マハグナマタジともすぐに再会して、一緒に食事をとったり、船で移動して特別な場所に行ったり、面白くて勉強になるお話を沢山聞きました。

私は何か思い違いをしていたのか、きっとみんなの前で立たされて「質問に答えなさい」とか「本をどれだけ配れたか」とか、「何にも分かってない大ばかもの!」と何か辱められると思って1人恐怖を感じていましたが、実際にはとんでもなく的外れな妄想でした。

美しい場所で美しい人達に囲まれてクリシュナの話を聞くなんて、本当に夢心地で過ごす1週間。あ〜帰りたくない、とは思ったけれど何か特別このために私は呼ばれたのか!みたいな事はありませんでした。しかも半ば体調を崩してクラスを休んだり、熱が出ていつも薬を飲んでいました。

 

東京へ戻ってから更に体調は悪化。

いっぱい寝て安静にしてるのに38度の熱は下がらない。その間いっぱいチャンティングもしました。「お願いクリシュナ〜、熱を下げて!」結局肺炎と診断され仕事もバイトも予定も全てキャンセル。実家で療養することに。

それでも頭の中では電卓をはじいて体とお金の損失を計算している物質的な自分もいました。もしギリギリ仕事が出来ていたらきっと元の罪悪感を感じる生活に戻っていたと思います。

何か強制的に物質的な状況が身ぐるみ剥がされるような、抵抗出来ない、まさにこの体調不良に絶対服従です。「もう前みたいに仕事は出来ないかも、、。」まだ手放せません。母の世話になりながら静かに庭を眺める毎日。あらゆる体調不良の元は全て私の生活にありました。頭ではずっと精神的な生活がしたいと思いながら、実際は物質の泥沼でアップアップしている、、、それはクリシュナを信じていると言いながら実際は信じていないのと同じ事でした。私はクリシュナに頼る事なく自分の力で何とかしようとしていました。それもとても馬鹿げた方法で。その事を教える為の体調不良だと思え、真剣にクリシュナを信じて頼ってみよう、抵抗せずに身を委ねてよう!と決心しました。

 

東京に戻ってバイトをやめ、朝からクリシュナのための時間を作るようにしました。大切な奉仕も手放しました。それもやはり根本にある恐れとつながっているからでした。それともう1つクリシュナはマヤプールで面白い魔法を私にかけてくれました。それはバガヴァットギーターが面白くなるという魔法です!マヤプールでのバクティシャーストリ試験ではあれだけ拒絶反応があったのに^^;そんな私にクリシュナは慈悲をかけてくださいました。

 

この節を毎日唱えています。

BG6-30

森羅万象いなかるところにも私を見

私の中に森羅万象を見る人を

私も必ず見ていて

彼は常に私と同行にある

 

またマヤプールに行けますように。

より大きくなったクリシュナ意識とともに。