第一回・プルショッタマ月について

 太陽暦によれば一か月は30日か31日、月暦によれば29日です。その違いが3年ほどで一か月になり、その一か月がプルショッタマ月と呼ばれる月です。この特別な月が今日、6月17日から始まります。プルショッタマというのは至高主という意味です。
 バガヴァドギーターの15章18節でクリシュナは、「私は至高主、プルショッタマである。」と言われました。バガヴァドギーターの15章は「プルショッタマヨガ、至高主のヨガ」と呼ばれていて、この一か月間のプルショッタマ月を通してこの章をよく学ぶことがとくに勧められています。
 このプルショッタマ月に行う献身奉仕は普通の時より100000倍の恩恵があると言われていますので、特別な”プルショッタマの誓い”にもとずいてより一層、献身奉仕を増やされることお祈りしています。

プルショッタマの誓い

1:クリシュナの御名を唱えることにより主を毎日崇拝する。いつも唱えている周より今月は何周か余分にすることになりますので、各自、何周増やすか、一か月の誓いとして決めてください。

2:バガヴァドギーターやバガバタムを...毎日勉強する。これはちょうど私たちがフェイスブックのグループ通してしていることですので、恩恵が100000倍あることもあり、ますます励みましょう。

3:クリシュナの献身者や協会に寄付する。これはお金でもプラサーダムでも野菜、果物等の捧げものなど、なんでもいいです。特に誰かにオフェンスをしてしまった覚えのある方は、この機会に相手の方にプラサーダム捧げたりして、オフェンスを許してもらえる絶好な機会です。

4:クリシュナの神像か絵にギーで作ったランプを毎日捧げる。

5:ハリナマやプリーチングを増やすこと。このプルショッタマ誓いとしてバガヴァドギーターのグループの数を倍増したいと思っています。現在のメンバーの人々がそれぞれ友達や知り合いを誘って新しいグループを作れば、プリーチングが増倍します。このプルショッタマ月の恩恵が、自分のためだけではなく、まだクリシュナのことを知らない人にも出来るだけ多く広げようと努力することがクリシュナにとって最も喜ばしいことです。

 この5つの誓いがメインです。他にも色々ありますがこの5つ以外のことは自己の能力に応じて、一か月無理なくできることを選びましょう。経典で推薦されていることのリストをあげます。
1;日の出の一時間半前に起きて沐浴する。

2;モンゴラアルティと経典のクラスに出る。

3;トラシーを崇拝する。

4;食べ物を制限する。(例えば、クリシュナのプラサーダムしか食べないとか、穀物を食べない、つまり毎日エカダシの食べ物だけ食べるとか、フルーツだけしか食べないとか、一日一回しか食べないとか、揚げ物は食べないとか、何か特に自分が好きなものを一か月食べないとか、等々です。)

5;クリシュナ意識に関わる行事や活動、集まりに参加する。

6;クリシュナの神像を定められた16種のアイテムで崇拝する。

7;ガンガーなどの聖なる川で沐浴する。ガンガーから離れて住んでいる人は自宅でシャワーを浴びるときガンガー!と大声で叫べば効果は同じだそうですよ。
 プルショッタマ月の誓いに従い、クリシュナを愛と信念をもって崇拝し、仕える者は、この一生を終えるとき、神の王国に戻っていく、といわれています。その反対に、プルショッタマ月を侮り無視する者は、非常に惨めな苦しみを味わう、と言われています。